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INTERVIEW 02

形のないものを作っていくのが
コンサルタントの仕事。
だからこそ必要となるのは、
深いコミュニケーション。
チームメンバーもクライアントも
一丸となれる現場を作りたい。

I. Matsumoto / 2019年新卒入社
(インタビュー時 4年目)
北海道大学文学部

MESSAGE

「一番難しいことは、もっともやりがいのあること」

いろいろな人とのコミュニケーションを通じて付加価値を創造する仕事に惹かれ、コンサルティングの道に進むことを選びました。入社後、実務を通してその思いが実現し、やりがいを感じつつも、コンサルティングの難しさを日々体感しています。
入社後は、大手製造業の企業における組織改革や、SaaSベンダーのベンチャー企業でのカスタマーサクセス機能の構築に取り組む経験を積みました。さらに、最近では、日系メーカーにおけるデジタルを前提とした営業プロセスの見直しとシステム導入の支援にも携わっています。どのプロジェクトも、構想策定の段階から始まり、実現するためのシステムデザイン、現場へのインストールまで、プロジェクトの全過程に携わっています。構想策定の段階で描いたビジョンを確実に成果に結び付けるためには、現場の実情を踏まえて具体的な課題や施策を展開し、影響を的確に把握することが欠かせません。また、プロジェクトの成功に向けて関係者との協力体制を築きながら進めていくことも不可欠です。そのため、どのプロジェクトにも共通して感じるのは、経営層のみならず、中間管理職や現場社員、関連部署とのコミュニケーションの重要性です。しかし、この重要性を理解していても関係者全員と円滑なコミュニケーションが出来る関係を築くことは容易ではありません。クライアントから単なる外部のコンサルタントではなく、共に歩むパートナーとして認識してもらうことが大事であり、そのためにクライアントの業界や事業に熟知するための努力はもちろんのこと、コミュニケーションの際には相手の立場や視点に寄り添い、幅広い視野で思考して提案を行えるよう心掛けています。

「コミュニケーションが価値を創り出す」

最近では、私はマネージャーの指導のもと、私自身と1~2人の後輩でプロジェクトを運営しています。マネージャーは複数のプロジェクトを同時に管理しているため、4年目に差し掛かった私がプロジェクトの中心としてリーダーシップを取っています。これまでは自分自身の仕事の質を高めることに必死でしたが、今は、それに加えて後輩の育成にも注力しています。後輩も自分と同じ思考や作業レベルになった方が、全体的なアウトプットの品質は良くなるはずですし、自分自身もさらに上のレイヤーの仕事に挑戦して組織として成長していく必要があります。
また、クライアントワークとは異なりますが、個人的にはバーチャレクス自体の課題解決や成長にもコミットしていきたいと考えています。入社して丸3年経過し、社内のこともよく分かるようになってきました。社員が思う「あったらいいよね」を具現化していくことに積極的に取り組んでいきたいと考えています。
私たちの使命は、建造物などの目に見える物理的なプロダクトを生み出すことではなく、クライアントの事業や業務、組織の変革といった物理的には目に見えない成果を生み出すことです。目に見えないが故に、変革に向けた方針やプロセス、変革途中の状態に対する評価について、関係者間で認識を完全に合わせることが難しい側面があります。
だからこそ、プロジェクトに関わるメンバー全員が高度なコミュニケーションスキルを持ち、積極的に議論に参加して、ゴールに対して同じ方向を向くための努力をすることが欠かせません。こうしたスキルや姿勢を持つ方々が入社してくださるといいなと思っています。

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