<役員インタビュー>
顧客接点領域のNo.1カンパニーを目指して
バーチャレクス・コンサルティングの創業は1999年。当時は、インターネットの普及を背景に、それまで店舗や営業マンといった対面が主流だった顧客接点が、電話やメール、インターネットなどの非対面を主体に大きく舵を切りはじめた当初でした。各企業は、Webやコールセンターの構築により新たな顧客接点の構築に乗り出しましたが、その多くは顧客からの「注文受付」や「問合せ応対」に閉じており、これらの顧客接点を「自社の成長や付加価値向上のために如何に戦略的に活用していくか」という視点で捉え、それを具現化する術をもつ企業は多くありませんでした。
真のロイヤルカスタマーを獲得するためには、ダイレクトマーケティングの強化、顧客サポートの充実など、顧客接点全体の付加価値を向上させていくことが非常に重要です。バーチャレクス・コンサルティングは、コンサルティング×テクノロジー×アウトソーシングの3つのコアコンピタンスを有し、顧客接点領域の戦略的な企画や構築計画、実現に必要なシステムやソリューションの開発導入、さらには実際の顧客接点業務の受託運用までを請け負うことにより、様々な企業の顧客接点全体の最適化を支援する企業としてスタートしました。現在では、マーケティングやセールス・プロモーション等を含めた幅広い領域において、クライアント個々の課題に向き合い、より多くの企業がより高い価値を顧客に提供し続けていけるよう「顧客接点領域のNo.1カンパニー」を目指し、支援を行っています。
自分自身で考えて動く「自走型」の人間でいてほしい
大手コンサルティングファームとは事業の志向性が異なり、私たちは大規模SI案件は行いません。大規模プロジェクトの数百分の1として部分的な役割を担うのではなく、数人のコンサルタントチームでひとりひとりが主体となり、プロジェクトの全体像を見据え、クライアントと直接向き合ってプロジェクトを推進します。達成すべき目標とその方法を提示したら、今度はクライアント組織や自社のエンジニア、アウトソーシング部隊をリードしてその実現にコミットします。
また、2016年当社はマザーズ市場に上場しましたが、私たち自身もまだまだ発展途上です。当社は、単純な規模拡大は志向していませんが、より高度で広範なサービスを提供できるよう企業として、組織として、個々人として、今後さらなる成長をしていかなければなりません。当社のコンサルタントには、クライアント企業への支援のみならず、当社自身の組織成長や事業創出の役割も担ってもらいたいと考えています。
そのため、私たちが一緒に働きたいと思うのは、現状に満足することなく、自らストレッチした目標を設定し、その実現に向けて率先して走れる「自走型」の人間です。自らの道は自らが切り拓かんとする野心と意欲に溢れた同志をお待ちしています。
成長できる環境があります。思ったことを言い合える仲間や先輩がいます。出る杭を引っ張る風土があります。しっかり学び、とことん考え、ずば抜けた成長を遂げる-そんな未来像を描く皆さんと一緒に働けることを期待しています。
取締役 常務執行役員 奥村祥太郎
幸いにも、当社は創業当時からコンサルティング、テクノロジー、アウトソーシングというビジネスモデルにより、上流から下流まで一気通貫でクライアントに寄り添う手段を有しています。机上にとどまるのではなく、ともに伴走し“結果”を提供することにこだわることへの決意のあらわれです。この3つがあるからこそ、クライアント企業のあらゆる課題解決に立ち向かい、クライアントの“絶え間のない成功”を実現できる。私たちはwith you の信念をもって“伴走者”であり続けます。
「for youではなくwith youでありたい」-私たちが最も大切にしたいことです。